- 宮城県石巻市雄勝半島の最東端 -
三陸漁村のかつての姿を残す、奇跡の浜
人々の叡知、海と山の文化が紡がれる
以前から検討を行ってきた磯焼け対策をアクションに移すため、大須地区会の役員会にあわせて日本製鉄様に説明会を開催していただきました。
これまでZoomなどでオンライン会議で説明を受けていましたが、実際に現地に来ていただき顔を合わせながら議論することで、参加された役員の方からも建設的な質疑がありました。
今秋、コンブの胞子が出る時期に合わせて日本製鉄様ご協力のもと、ユニットの投入を実施する予定です。
説明会には東京大学名誉教授の黒倉先生・東京農業大学の吉野先生にもご同席いただきました。
4月下旬頃から約2年ぶりに、磯の開口をしていました。
大須では、ひじき・ふのりや岩ノリ・まつも・しゅうり・アサリなどをとることができます。
昨年、念願かなって漁業権を取得し、アワビ・うに採りには参加していたものの、取得後初めての磯の開口ということでうかれつつも、
楽しく参加することができました。
4/11‐12(旧暦3/14‐15)に大須八幡神社春季例大祭が執り行われました。
諸事情により、神輿渡御及び神楽は取りやめとなり、境内にて神事のみとなっています。
来年は開催されるように祈るばかりです。
昨年食事会を開催させていただいた「久弥」さんご夫妻にご案内していただき、大須・三区の漁師さんたち・東京大学名誉教授の黒倉先生・東京農業大学の吉野先生と一緒に豊洲市場の見学に行ってきました。
自分たちのとった海産物がどのような形・価格で販売されているのか、非常に勉強になりました。
千歳船橋にある「久弥」さんを会場にオーナーご夫妻ご協力のもと、雄勝の海産物をふんだんに使った食事会を開催しました。
食材の提供価格や内容については、夏ころから入念に打ち合わせを行い、検討をしてきていました。
当日は東京農業大学の吉野先生及び学生担当者に会場側の運営をしていただき、食事会の後半には大須の漁師さんとZoomでつなぎながらオンラインで質問コーナーなどを実施しました。
会場の提供並びに食事のメニュー考案などしていただいた「久弥」さんご夫婦には感謝しかありません。食事は参加者の方たちに非常に好評でした。
先日4/21(日)に大須八幡神社春季例大祭が行われました。
神輿の六尺(担ぎ手)集めの関係で、前倒しで開催です。
コロナの影響で中断されていましたが、今年で再開2年目、多くの方が浜へいらして祭りを楽しんでいきました。
祭りの様子は、5/26(日)にNHKの「小さな旅」にて放送される予定です。